9月8日(日) 晴天の中で稲刈りを行いました。
例年になく、とても天気も良く、気温も高い中での稲刈りになり、時間を調節しながら実施しました。

前回の虫見の時は水不足で田んぼに水がない状態でしたが、最近は雨が増えているので稲刈りをする田んぼがぬかるんでいました。毎年変わる自然を相手にして、その中で最適な時期を見極めながら、私たちが食べる「産直赤とんぼ米」を作ってくださっていることを改めて感じることが出来る体験となりました。

子どもたちも鎌を持ち、慎重に稲を刈っていきます。生産者の方から、丁寧に刈り方を教わり、刈った後の稲の置き方なども聞き、暑さも忘れてみんな夢中で行なっていました。

そのあとは、生産者と一緒にばくだんおにぎりを作って食べながら交流を行い、最後はバケツ稲のコンテスト！
今年はたくさんの方が持って来てくださり、たわわに実ったバケツ稲が並んでいました。
「来年はもっと上手に作りたい」とか、「体験田に3回とも参加して面白かった」などの感想があり、とても充実した取り組みとなりました。