4月4日今年度第1回目の香椎地域委員会の様子を覗かせて頂きました♪
今回の学習は、コンシェルジェによるチョコレートワークショップ。イチからチョコレートを作りながら、パプアの人々へ思いを馳せつつ民衆交易についても学習しました。
見た目は板チョコのカカオマスとココアバターを刻んでまずは湯煎です。チョコレートづくりで一番大事なのは温度管理と水気厳禁！
45℃になるまでひたすら混ぜ続けること20分。そこから一気に氷水で27℃まで下げたら、また湯煎して29℃になったら型へ。温度計とのにらめっこでした。
チョコレートが固まるのを待つ間、カカオ豆をフライパンで炒って、皮を剥いたら豆はすり鉢ですってペースト状にし、マスコバト糖やスキムミルクを加えてカカオペーストにしてクラッカーと一緒に試食しました。そして皮はお湯を注いでお茶として頂きました。香ばしくてとても美味しかったですよ！どちらも初めて口にする委員さんがほとんどで、とても貴重な体験となったようです。
春休みということで、小学生のお子さんも一緒にチョコレートづくりを体験し、楽しいひとときとなりました♪