2017/09/12
☆和白地域委員会☆フルタパン工場見学報告
こんにちは、和白地域委員会 ぐりーんふれんず です。
9月の地域委員会では、国産小麦のパンでおなじみ、フルタパンさんの工場見学に行って来ました。
まずは完全防備でしっかり手洗い。
工場に入ってすぐに、おなじみ海水塩 なぎさの大袋。安心しますね〜(笑)
小麦粉はもちろん国産ですが、食パンや菓子パン等、パンの種類によって、九州産や北海道産など使い分けているそう。国産小麦はくっつきやすく、こねる機械も改良を重ねて随分良くなってきたそうです。パン職人さんの手によってどんどんパンの形になっていきます。ぐるぐる回るオーブンで焼かれて…焼きあがったパンが冷却されています。
冷えすぎるとパンがかたくなってしまうため、ゆっくり時間をかけて冷ますんだそうです。
生協パンは完全手作りだそうで、職人さん達は毎日愛情を込めて私達に美味しいパンを届けてくださっています。
工場見学のあと、突然の社長登場✨
もともと外国産小麦を使っていたフルタパンがグリーンコープと出会い、国産小麦にこだわったパン作りをするようになった経緯を教えていただきました。
将来、日本の自給率を上げていくために本気で農業を支えたい、と産地にも足を運び、一緒に作業を手伝い、畑から台所までをつないでいきたい、家族団欒の風景を支えていきたい、と熱い思いを語ってくださいました。
グリーンコープのパンが美味しいのは、国産小麦だけじゃなくこの熱い思いがたくさん詰まっているからかもしれませんね。
フルタパンの皆様、貴重な時間をありがとうございました(^O^)