2017/07/06
筑紫支部 鶴味噌工場見学
6/13(火)、支部食べもの委員会メンバー19名で、柳川市にある鶴味噌醸造株式会社へ味噌の工場見学に伺いました。
工場では、グリーンコープと市販品の違いを原料から見る事が出来ました。また、洗穀機(原料を洗う機械)から味噌を作る工場へ原料を運ぶのに、水圧を使って細いパイプで移動させていたりと、現地でしかわからない事を沢山知る事も出来ました。
鶴味噌には、国登録有形文化財である並倉があり、今でも味噌の貯蔵に使われています。並倉に住んでいる常在菌によって、味噌が熟成されていく事に、神秘的なものを感じることと共に、発酵食品である味噌の力強さを感じた見学になりました。
見学後、メーカーからの学習と共に『みそまる』を作り、試食。これから暑い季節になり、なかなか味噌汁をのまなくなりますが、カンタンに作れるみそまるを活用して、暑い夏を乗り切りたいと思いました!