2016/07/28
☆和白地域委員会☆ クルメキッコーお醤油工場見学
毎日暑いですね!
和白地域委員会 ぐりーんふれんずです。
今日は、創業明治7年、天然醸造にこだわり続けるクルメキッコーさんのお醤油工場見学に行ってきました!麹の香りとともに、工場入り口では大きな木樽が出迎えてくれました。慣れない帽子を配られて、何故か爆笑する子ども達と一緒に、説明を聞きます。
慣れない言葉に、「?」が頭の上に浮かんでますが(笑)真剣です。左の紙袋は小麦、右が丸大豆。もちろんどちらも国産で、どこから仕入れたのかちゃんと分かるようになってます。塩は、粒が大きいです。
均一に混ぜるのが難しいそうです。職人さん達に「ムロ」と呼ばれる麹室で、もろみを作ります。
3日くらいすると、カビで黄緑色に変わってくるそうな…。木樽に移して熟成させます。その時間、なんと1年間‼︎市販のものは、3〜4ヶ月で出荷されるものが多いそうです。重たい大豆を手作業でかき混ぜながら、1つの樽で1升瓶1800本分ものお醤油を作り上げます。1年かけて熟成させたもろみを絞った粕は、牛さんの餌になります。遺伝子組み換え大豆ではないので、とても喜ばれるそうです。搾りたての生醤油には、まだ微生物が残っているので、火入れして殺菌してから、タンクに入れられます。
この上澄みが、お醤油になります(((o(*゚▽゚*)o)))出来上がった醤油を瓶に詰める工場では…
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ あれは‼︎
私が洗って回収に出したかもしれないリユース瓶が‼︎見慣れたラベルを貼られたお醤油が、続々と出来上がってきます。
工場の中はとても暑く、その中でこだわりと愛情を持ってお醤油作りをされているのがよく分かりました。
大人はもちろん、初めてお醤油作りの様子を見た子ども達も興味津々、いい経験になったと思います。
天然杉でできた木樽で、四季の温度変化に合わせて上質のもろみを作り続けておられるクルメキッコーさん、美味しいお醤油、本当にありがとうございます(≧∇≦)
工場見学の後は、久留米南町店に寄り道♫
広い店内、お惣菜やパンコーナーを見て、三苫店を思い出し、ちょっとホロリとしつつ、みなさん、それぞれに買い物を楽しんで帰りました。
お疲れ様でした☆☆☆