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2018/05/19

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  • 北九州地域理事会

さよなら原発!3.11北九州集会に参加してきました

2011年3月11日、東日本大震災。あの日から7年がたちました。
私たち・グリーンコープは、あの東京電力福島第一原子力発電所の重大な原発事故を見て、チェルノブイリ原発事故以来続けてきた脱原発の運動に加えて、原発に頼らない自然エネルギーの発電所づくりを開始し、また、原発に頼らない電気を使っていこうとグリーンコープでんきの共同購入にも取り組んでいます。

 

その中で、3月11日に北九州市小倉北区の三萩野公園で開催された~核エネルギーよりも自然エネルギーを使いたい~さよなら原発!3.11北九州集会に参加してきました。

最初に、東日本大震災の犠牲者の方へ黙とうをささげ、その後、原発事故避難者の報告や、玄海原発運転差し止め訴訟の現状の報告がありました。

脱原発の活動をしている団体として、私たち・グリーンコープからは北九州地域理事長が、昨年末の福島視察で目にした様子を報告しました。

 

挨拶

「汚染土が詰まったフレコンバッグが人々が生活するすぐそばにある光景」や、「帰還困難地域としてバリケードが張られている家、でも道を挟んだお向かいは帰還勧奨地域として戻ってきていいとされている街並みの様子」など実際に見たからこそ感じる、距離感や人の気配。原発はやっぱりいらないと感じた事、そして子を持つ母親として感じた原発事故後の恐怖や不安。

「命と共存できない原発。守りたいものは命、そして子ども達の未来」という思いを訴えました。 

集会には約1500人の参加があり、集会後は、「原発いらない!」「再稼働反対!」「電気は足りてる!!」のシュプレヒコールをあげながら、小倉駅近くまでパレードを行いました。

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