9月8日（金）ネッツフーズ株式会社の高尾さんをお迎えして「ウエルカムパーティ♪知ると変わる！添加物学習会」を行いました。

ネッツフーズ株式会社さんは、しそ昆布やからし高菜、福神漬けなどでお馴染みです。

みなさん一度は手に取られたことがあるのではないでしょうか？白いご飯には欠かせない品々です(^^♪高尾さんからはグリーンコープで取り扱いのある商品の説明をしていただきました。

そして一般品とグリーンコープ取り扱い品との違いを説明していただきました。大きな違いは一般品は添加物を使って製造されているものが多い、グリーンコープ取り扱い商品は無添加・無化学（うま味）調味料で製造されているという点です。

さて、添加物は何故使われるのでしょうか？それは食品を長持ちさせ、色彩を美しく仕上げる、調味・食感をよくする、製造コストを下げられる、面倒な製造工程が省けて製造技術が不要になる、簡単に早く一定の品質の商品が出来上がる、等の理由があります。

しかもその素材は劣化したものが多く使われているそうです。

例えば昆布。上は折れているだけの昆布ですが、これだけで１等級➜２等級に下がるそうです。しかし、食べるには何の問題もないそうです。

そして下の昆布。上の昆布と比べても一目瞭然ですが、これは海の波間を漂っていた昆布です。「落ち昆布」とか「拾い昆布」と言われ、色は悪く、旨味も少なく、すぐにパリパリと崩れてしまいます。この拾い昆布を食品添加物を使って商品にするわけです。

食品添加物と一口に言っても、色々な種類があります。合成着色料、調味料（アミノ酸等）、たん白加水分解物、保存料、人工甘味料。。。。。きっと皆さんも聞いたことのある名前でしょう。食品添加物を摂取することで人体への影響も懸念されています。

安価であっても健康を損なうかもしれない食べものを購入するより、「まっとうな原料」「まっとうな作り方」を「適正価格」で購入することは、未来の自分達への投資だと思いました。

学習会の後は、バイキング形式で自分の食べてみたい商品を少しずつ試食しました。

ごはんがすすみます!(^^)!

試食をしながら、自己紹介やグリーンコープの好きな商品、どうしてグリーンコープに加入したか等の話に花を咲かせました。

ごはんもおかわりする方続出！とっても有意義な時間を過ごすことができました。